モザイク国家であるカナダの学校には、様々な背景を持つ先生達がいます。
例えば、私の英語のクラスを受け持っているMs. Lは、英語のみならず、母国語であるフィリピンのタガログ語や、お祖父さんに教えてもらったというスペイン語なども話す事ができます。また、以前に日本で英会話教室の先生をしていたので、日本語を少しだけ話す事ができ、Japaneseクラブの顧問をしています。
私の公民の先生であるMs. Aは、学校の先生をする前はカフェ店員をしていたのでコーヒーについて詳しく、コーヒー好きな私に美味しいエスプレッソが飲めるカフェを教えてくれました。実際にその異国の地で働いてる方たちとの交流も私に良い刺激を与えてくれています。