組み合わせは自由、個性を表現できる青稜の制服。高いファッション性、着心地の良さ、イージーケアを両立した制服で毎日過ごす生徒たちと、校長・青田泰明が青稜の“今”を語る。
激変が日常「VUCA」の時代の必須スキルを磨く!
W さん行事、部活など、みんなで頑張ることが多く、努力の意味が分かるようになりました。これは勉強も同じで挑戦と努力でいい方向に変わっていく。より頑張るほうが、求める結果に近くなったと思っています
E さんそれは私も同じ。吹奏楽部で金賞を取ったことも、クラスの友達と“平均点を満点にしようね”と勉強を頑張ったことも、挑戦と努力の積み重ねによる変化だと思っています。仲間と高め合うことの楽しさを学べたのは、青稜に入ってから。これは来年も、社会人になっても、続けていきます
Rさんすごくわかる。自分で行動したからこそ変わり、それを認め合えるのが青稜。だから僕も発表会などでも、人任せにせず発言したいと思い始めた。まだ完ぺきではないけれどね
社会が暗いときも
青稜は前向きで明るい
青田校長ここ数年、いろんな行事が中止に…充実感についての考えを教えてください
W さんコロナ禍では、“ひとりでも”できる勉強を頑張りました。社会は暗くなったけれど、青稜はオンライン授業がすぐに始まり、前向きで明るかった。学校が始まると部活や定期考査など、高みを目指せる環境がある。頑張った後は楽しい行事があるという最高のルーティンがまた始まればいいのに
E さん先生はいつも前向きだよね。コミュ力が高い先生が多く、授業が終わった後に絡みに行くと、優しく返してくれる。先輩後輩も仲が良く、他の部活の人も廊下ですれ違うと手を振ってくれたり…
Rさんえ!? そうなの? 僕はない(笑)。正直な話、コロナ禍で学校生活の充実度は低い思います。でも、行事がないからこそ、何気ない日常や、友達と休み時間などにふざけ合っている時間を、より大切に思うようになったかな
社会と関わることも受験も
青田校長青稜は“変化(Change)”“挑戦(Challenge)”“社会に貢献(Contribution)”の“3C”が指導方針。社会貢献を突き詰めれば人や社会が何を求めているかを想像しながら動くことです。そしてこれは、SDGsにもつながっていきます
R さんSDGs部の活動で、地域と関わるようになり、学校内だけでなく、社会全体が想像できるようになったと思います。世界は広がりました
W さん学校内にいるだけで、社会の変化が自然に目に入って来る。『セブンティーンアイス』※ など、学校にある自販機や、ポスターなどにもヒントがあると思う
E さんSDGs部のInstagram上の募金活動はすごい。小さな行動が大きな変化につながると気付きました。毎日の生活の変化の先に未来があることは、勉強も同じだよね
Rさん高校になって大きく変わったのは、目の前の定期テストだけでなく、大学受験が視界に入って来たこと。周囲の人が頑張り始めているから、焦りもある。取り残されたくないしね。それに周りが頑張ると、自分もできる気がする
E さんそうだよね。みんなで努力して、合格したい。今年から最難関大学講習に入り、高い目標を設定。今はそこに向けて突っ走ろうと思っています
一番いい状態の自分になる
青田校長これから青稜生になる人に伝えたいことはなんでしょうか?
W さん勉強も部活も全力で楽しんで。青稜で“頑張らないことがカッコいい”って姿勢をしていたらもったいないということです。失敗しても、成功しても未来は続いていきますから
E さん楽しみながら最後までやり通せる環境だよね。「一番いい状態の自分」っていますよね。その自分になれるから、人はもっと頑張れる。1分1秒、力を出し切り、成功した自分をグッとつかむ。青稜は、そこからさらに高みを目指していけると感じることが多いです
Rさん学生の期間には終わりがある。卒業の時に過去を振り返って後悔しないように生きたいと思っています。それには、青稜で得る学びの機会を生かして、自分の力をつけなくては。失敗の先に成功があるし、それは後悔をしないように生きることと同じだから
青田校長今、複雑で不確実なVUCAの時代※と言われています。これからの必須スキルは“新しいことに前のめりに挑戦し変化し続ける”ことだと私たちは考え、指導方針の柱にしました。今の学校生活は、どうですか?