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青稜中学校・高等学校

帰国生カリキュラム

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カリキュラム

  • 中学校
  • 高等学校
  • 中学は、多様性を考慮した、手厚く楽しい授業を。
    そしていつも、前向きに取り組める環境を。

    中学のテーマは、面白さや楽しさとの出会い。
    手作りの教材や多彩な工夫で興味・関心の扉を開くこと、基礎5教科には時間的ゆとりを持たせていくことを基本に、
    基礎を固めた上で、高校での大学受験対策に繋げていきます。
    また、授業以外にも、求められる支援を明るく、楽しく、ボリュームたっぷりに提供していく基本姿勢のもと、
    各種の講習や補習、質問の日、英語の早期学習などを実施。
    つまずき解決や、基礎学力の一層の伸張を手厚く指導していきます。

    中学カリキュラム

    授業イメージ

    基礎講習で、国語と数学の「学びこぼし」を徹底予防。

    来る大学入試改革において「読解力」の重要度が増しているように、国語はあらゆる勉強の基礎となる重要な教科です。また、本校の数学の授業進度は文科省設定よりも速いことから、各自の反復学習が他教科以上に重要となります。
    私達は、そうした中で、国語や数学に対する不安感や苦手意識が生じている生徒達に対し、定期試験の結果に基づいた指名制の基礎講習を設け、学びこぼしの予防を徹底しています。

    授業イメージ

    英語の授業は習熟度別。上級クラス「POP」。

    近年、帰国生を中心に、中学入学段階での英語の習熟度に差が見られます。本校では、英検2級以上を取得している生徒達(もしくは2級相当の他資格・スコア所有者)に対して上級クラス「POP」(Pull Out Program)を設け、英語4技能に対する更なる学習環境を用意しています。日本人教員が文法の取りこぼしを手厚くじっくりとケアし、一方で、ネイティブ教員の授業数を増やすことで、スピーキングとリスニングを集中的に鍛えます。中学卒業段階で英検準1級相当の実力を身につけることを目的としています。

    授業イメージ

    主体性と思考力を育む教育スタイル。

    本校では知識定着を目的とした従来型の教育方法に加えて、グループディスカッションや研究発表など、生徒達の主体性を促し、各自の思考力を育む新しい教育を、教科特性を鑑みながら様々な形で実施しています。英語科でのスキットコンテストや、社会科での卒業論文作成は、中学教育の大きな柱にもなっています。

    授業イメージ

    週6日制を堅持。これからも丁寧な指導を追及。

    私達はじっくりと子供達と向き合う時間がもっと必要だと考えています。この意味で、私達は週休2日制への移行には同調せず、週6日制によるカリキュラムを編成していくことをいち早く打ち出し、その内容の強化・充実に努めてきました。基礎5教科の授業時間数も文科省標準時間よりもかなり厚めにしています。その中で、ただ教科書を通して知識を押しつけるのではなく、教員一人ひとりが自らの引き出しを広げつつ、子ども達により多くの出会いを手渡し、秘められた力を引き出す「触媒」としての役割を大切に担っていこうと思うのです。