ランチのポーランド料理に舌鼓を打った後は、旧市街地にてショッピング。
沢山の露店が密集する織物会館、地元で有名なチョコレート店、ちょっとしたお菓子のお土産に最適な大きなスーパーマーケットなど、ここぞとばかりに買い物に励む生徒たち。
馬車にも乗りたい!教会にも入りたい!など、自由時間はいくら用意しても足りないことを、彼らには改めて学ばせてもらいました。
そんな旧市街地に後ろ髪を引かれながらも、次に向かったのは、シンドラーの工場でも学んだユダヤ人街。
生徒たちは度々出現する映画「シンドラーのリスト」の撮影スポットに目を輝かせ、また、ポーランド語だけでなくヘブライ語が溢れる街並みに率直な驚きを表明し、まるで好奇心の塊のよう。
ガイドさんによる丁寧な説明を受け、ここがいかに歴史的に特異なエリアなのかを、しっかりと深く理解してくれているようでした。