青稜中学校・高等学校

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国際教育

2019年04月06日

【Bear Creek Secondary School (Canada): 吉田 慎之介 】井の中の蛙大海を知る

カナダに来てからあと少しで2ヶ月が経とうとしています。

カナダに来て、一番驚いたことと言えば、やはりカラスの鳴き声が日本とは違ったことでしょうか。もちろん他にも色々なカルチャーショックがありましたが、「カラスの鳴き声はこれ」という固定観念を崩されたあの瞬間を、私は今も色濃く覚えています。早く日本のカラスの鳴き声が聞きたい…

 

さて、前置きはここらへんにして、私の留学について話したいと思います。

私は英語の語学留学ということでカナダに来ていますが、正直言って英語が上達したとは思っていません。また、日本とこちらの文化にそこまで大きな違いがないため、異文化理解についても、私としては何とも言えません…

 

「じゃあお前は、わざわざ留学に行って何を学んだんだ?」と聞かれると、私は「自分」と答えます。

 

この前、近くの大学で開催されたロボット大会にボランティアとして参加しました。高校生がロボットを作って競い合う大会で、カナダだけでなく、アメリカからもチームが参加している大きなイベントだったので、大変混雑していました。私の仕事は色々ありましたが、主な仕事は、混雑回避のための誘導員でした。しかし、自分の英語力の低さ、臨機応変に対応できなかったことから、うまく誘導できないことも多々あり、呆れられたり、怒られたりもしました。このボランティア活動で、自分の無力さを改めて感じました。

 

他にも、以前友達の家に遊びに行ったとき、友達のファミリーから日本の経済について聞かれました。そのとき、私は日本についてあまり知らないということに気づかされました。その友達は自分自身の国についてよく知っているのに、日本人として恥ずかしいと思いました。また、学校の友達はみんな、将来何をしたいか、そのためにどんなことをするのか、明確に持っているのに、私は何も決まっていないし、分からない。自分がいかに今までのほほんと生きてきたか改めて実感しました。

 

私にとってこの留学は「機会」です。

日本、また青稜という狭い空間から飛びたすことで、自分がいかにちっぽけな存在か思い知ることができました。この機会を通して、自分をもう一度よく見つめ直して、それから、英語の勉強であったり、他の勉強であったりに、尽力したいです!

 

自分のことを長々と書いてしまいましたが、留学自体はとても楽しいものです。残り期間もenjoyしたいと思います!

上はロボット大会での写真です。