青稜通信[図書室]

2010年02月23日 14:38

図書室より:「新着図書 冬号」を発行しました

新着図書を紹介する小冊子の最新号を発行しました。昨年10月から12月までに図書室に受け入れた、新着図書の一覧が掲載されています。図書室に置いてあるほか、各クラスにも配布してあります。
この冊子に掲載されている新着図書の中からいくつかを、以下にご紹介します。


○『本の知識 ―本に関心のあるすべての人へ!―』日本エディタースクール編集
日本エディタースクール出版部 請求記号:020
「のど」、「ひら」、「天(あたま)」、「地(けした)」。これらはすべて本の部分を指し示す用語です。このような、本の外観的部分の名称や内容に関わる決まりごと、さらには本のできるまでの過程や本が読者の手に届くまでの流れなど、本についてのひととおりの知識が説明されています。本が好きな人は一度読んでみると面白いと思います。


○『高校生のための科学キーワード100』(ちくま新書)久我羅内著 筑摩書房
請求記号:404
常識として知っておきたいものから最新のニュースとしてとりあげられるものまで、100の項目を挙げて、専門的な知識のない人でもわかりやすいように説明されています。「宇宙論」、「脳科学」、「医療」など9つの章で構成されています。興味のある章だけを拾って読むこともできます。また、高校生でも読みやすい科学書が巻末に紹介されています。


○『悪霊の島 上・下 』スティーヴン・キング著 文藝春秋 請求記号:933 K
正統派のホラー長編で、2009年度のブラム・ストーカー賞を取りました。じわじわまとまっていく伏線に面白さが感じられます。何人かが殺され、悪霊に気づいた人々が仲間として集まり、敵の正体が判明し、倒しに行く、という吸血鬼ドラキュラに似た展開をたどっていくお約束の展開です。


○『新参者』東野圭吾著 講談社 請求記号:913.6 HI
読みやすいため、東野圭吾初心者におすすめします。意外性は強くありませんが、これまでの東野圭吾作品に比べ、読後感がさらりとしています。下町のお店を舞台に新参者の刑事が数々の謎を推理していく短編集で、短編を全部読むと、大きな事件の解決につながるという大仕掛けも楽しめます。