青稜通信[図書室]

2009年05月02日 11:19

図書室より:新着図書紹介冊子の新版を発行しました

今年1月から3月までに購入した、新着図書の一覧を掲載した冊子を発行しました。この冊子は、図書室に置いてあるほか、各クラスにも配布してあります。
この冊子に掲載されている新着図書の中からいくつかを以下にご紹介します。




○『涙の理由 ―人はなぜ涙を流すのか―』重松清・茂木健一郎著 宝島社 請求記号:141.6

 人気作家重松清氏と新進気鋭の脳科学者茂木健一郎氏が、足かけ2年にわたる5回の対談をとおして、「涙の理由」を探ってゆきます。小説家と学者というそれぞれの目線により、涙をとりまくさまざまな事象へと思索がめぐらされてゆきます。知的な刺激を受けながら、涙について考えることのできる一冊です。



○『今さら聞けない科学の常識 ―うろおぼえを解消する102項目―』ブルーバックス B‐1603 朝日新聞科学グループ編 講談社 請求記号:404

 「抗生物質」、「発酵」、「カフェイン」、「ハイオク」などは日常の中でよく耳にする科学用語です。しかし、これらがどのようなものであるのかを説明しようとすると、なかなか難しいのではないでしょうか。本書では、このような身近に感じることのできる、102の科学用語について解説されています。



○『パパママムスメの10日間』五十嵐貴久著 朝日新聞出版 請求記号:913.6‐I

 新垣結衣主演でドラマ化された前作『パパとムスメの7日間』(これも図書室に入っています)の続きにあたる本です。今度は親子三人の精神が入れ替わってしまいます。ホームドラマ、シチュエーションコメディとして楽しく読める爽やかな一冊です。



○『英雄の書 上・下』宮部みゆき著 毎日新聞社 請求記号:913.6‐MI‐1・2

 尊敬する兄が学校で人を刺し失踪。英雄の書という呪われた本の影響らしいことがわかり、主人公の少女友里子は、喋る本の力を借りて兄を追います。物語の中盤で、現代からファンタジーの世界へと舞台が飛びます。正しい目的のためなら何をしてもいいのかという重いテーマを扱った、宮部みゆきらしい本です。